スリランカスタディツアー視察2日目。
本日はマンゴーハウスの写真撮影とマンゴーハウス周辺を散策。マンゴーハウスの魅力をカメラレンズを通して再認識しました。約2,000坪の庭にはたくさんの植物が植えられています。庭でできたフルーツを食事で出せるようにとの思いでマンゴー、カシューナッツ、スターフルーツや香辛料として使うカレーリーフ、シナモンの木などもあります。
自然豊かな庭には小鳥やリスも集まり耳を澄ませて自然の音を聞くといろいろな音を聞くことができます。
マンゴーハウスに限らずスリランカの家は軒下を広めてにとっていています。暑い日差しを避け、軒下のんびり1日を過ごす、そんなスリランカらしいゆっくりした時間をマンゴーハウスは大切にしています。
軒下の椅子でリラックスして自然の音を聞く、雨の音もまたスリランカらしい音のひとつです。マンゴーハウスではせっかくスリランカに来たのだからスリランカらしさを存分に味わってもらおうとエアコンとテレビはありません。でも居心地はよいピースフルな空間。スリランカにはたくさんのデラックスホテル、ラグジュアリーホテルがあります。ただ豪華絢爛なホテと居心地が良いホテルはイコールではありません。リラックスできなかったり、何かに気を使ったり、ついつい端っこに椅子に座ってしまうこともあるのではないでしょうか。
旅を多く、長くする人ほどマンゴーハウスの魅力に取りつかれます。程よい料金と設備、豪華ではなくても居心地がよくて、ビュッフェではなくて毎回時間をかけて料理する。スリランカにホームステイするような感覚でプライベートな空間もしっかり確保されている。旅好きな日本人建築家が設計したマンゴーハウスは旅行ライターや旅行代理店のスタッフ、旅慣れた方に人気が高いのもうなずけます。