空港近くのビーチリゾート、ネゴンボ。
遺跡観光重視の日本人旅行者にとってネゴンボは長居する町ではなく空港近くのホテルに1泊だけ泊まるトランジットのような感覚で宿泊する町。
観光も買い物もあまりネタがないネゴンボで欧米人に人気のボートサファリがあると聞いて体験してきました。
空港近くの海は大きな湾になっていてマングローブの森や湾に生息する野鳥を小型のボートに乗って巡ります。
ボートに乗っている時間は約1時間、送迎もいれると大体2時間の現地発着ツアーです。
いきなりですが、一番最初にボートサファリのメインです♪
湾の浅瀬にボートをとめて椅子を出してスリランカのおいしいフルーツを食べる。
このためのヤシの実だったんですね~。
海の真ん中に座ってフルーツを食べる。
文句なしの“スリランカらしい”体験です。
インスタ映えすること間違いなし!
そして実際に体験してみるとすごい解放感です。予想以上によかった(^^)
次に向かったのはマングローブの森。
ここには野生の猿がいます。先ほど食べたフルーツの残りを猿にあげるのがツアーの流れのようです。
野生なのにいいのかな。。と思いつつ深いことはあまり考えてないようだし、猿もかわいいし喜んでいるのでよしとします。
次に向かったのが野鳥がたくさん生息するエリア。
バードウオッチングが趣味だったり、鳥が好きな人にとっては「ここは天国?」と思ってしまうほど野鳥がのびのびと生息していますよ~。
双眼鏡がある人はマストで持っていきましょう。
自然豊かな湾をぐるっと巡り、最後は町巡り。ボートから見るは角度が新鮮。造船所やネゴンボ最大の魚市場、ネゴンボフィッシュマーケットを漁師目線で見れたのもおもしろかった♪
最後は橋をくぐってスタートした民家に戻ってボートサファリ終了~!!!
ネゴンボのボートサファリと聞いて最初は全く乗り気ではありませんでした。笑
ボートサファリする時間があるならシーギリヤ方面へ車で進むだろう、という発想でした。
でも実際に体験するとスリランカの海側の自然を楽しめたり、解放感がよっても気持ちよかった!
スリランカの世界遺産を巡るツアーは、シーギリヤ、ダンブッラ、キャンディを中心にツアー日程が組まれるのでスリランカの海の要素が抜けてしまうことがあります。
もし空港周辺で半日時間があったら、スリランカの旅の思い出にスリランカの海を感じるボートサファリを体験すると一味違うスリランカの旅になります♪