カシミールと言えばスリナガル、スリナガルと言えばハウスボート。せっかくスリナガルに滞在するならハウスボートに泊まりましょう。
林旅製作所の提携会社ロイヤルツアー&トラベルズが所有するハウスボート「Royal Group of Houseboats」をご紹介します。
ハウスボートはダル湖に数百と浮かぶ固定されたボートに泊まるスリナガル特有の宿泊施設です。スリナガルのハウスボートは動きません。船着場(シカラ乗り場)に着くと、目的のハウスボートに向かうために水上タクシーの「シカラ」で移動します。シカラは庶民の足としても利用されています。シカラでダル湖を移動するとシカラ渋滞!?と思ってしまうほどのシカラに遭遇します。庶民の足として利用されているシカラはカシミールらしい風景です。ハウスボートにたどり着くまでも観光ですね。
ハウスボートまでシカラで約15分。湖になんとなくシカラの道ができているのがとても興味深いです。ハウスボートに到着して、中に入ると「どどーん!」超豪華な内装にびっくりします。
十分テンションが上がった状態で宿泊する部屋をチェック。さらに、さらに驚くことに全く期待していなかった水回りがすばらしい!デリーのスーペリアクラスよりしっかりした水回りです。デラックスクラスに近い水回りにびっくりすることでしょう。
ハウスボートにはそれぞれハウスボートを統括するバトラーのような管理人がいます。彼が料理をしたり、基本的なハウスボートの中でのサービスを担当します。食事は朝、夜はハウスボート、昼は街中のレストランになることが多いです。ハウスボートの食事はとても美味しい。食事が待ち遠しくなるほど美味しい。レストランで出るようが外食向けの味付けではなくインドの家庭料理の味付けなのがうれしいですね。食事もある程度リクエストできますので体調が悪いときは野菜中心とか肉が好きとか、町でみたあのフルーツを食べたいなどなどハウスボートのバトラーさんにリクエストしてみましょう!
※ハウスボートは以前、非常に評判が悪く、軟禁、監禁される事件がありました。構造上陸上から隔離されるため、ハウスボートは事前に予約して、信頼できるハウスボートを選んでください。事前予約なしに、誰の所有だかわからないハウスボートには絶対に宿泊しないでください。