ムガル時代の美しい庭園「シャーリーマール庭園」

シャーリーマール庭園はダル湖北東にあるムガル時代の庭園です。まったく同じ名前のシャーリーマール庭園がパキスタンのラホールにあり世界遺産に登録されています。なぜパキスタンのラホールにある庭園と同じ名前の庭園がスリナガルにあるかと言うと、スリナガルはムガルの王族に愛された楽園だったからです。ムガルの王族が避暑でスリナガルを訪れムガルの文化をスリナガルに残しました。そのひとつがシャーリーマール庭園です。
かのアウラングゼーブ帝はなんと13回もスリナガルを訪れ「地上の楽園」としてスリナガルをこよなく愛しました。

シャーリーマール庭園の見どころは水が自然に落ちる力で出るように設計されている噴水やバラをはじめとする色とりどりの花。まさに楽園ですね。ムガル時代のインド人のみならず、現代のインド人にもシャーリーマールバーグは大変な人気でスリナガルに訪れるインド人は必ずと言っていいほどシャーリーマール庭園を訪れます。
もうひとつ、シャーリーマールバーグの見どころは、ずばり!インド人カップルやインド人家族。とっても幸せそうなインド人を見ているとこちらも幸せな気分になります。まわりを気にせず楽園で愛を深めるインド人カップルは必見です!

アジサイが咲いていました

イスラム庭園の定番バラもきれい

幸せそうな家族

カップル発見!

ナイスポーズ♪

デリーや都市部から来たインド人にとってシャーリーマール庭園はまさに楽園です。

奥で祈りを捧げるムスリム。ジャマしないようにしましょう。

ムガル庭園と言えば美しい噴水。自然の力で水が噴き出すような設計になっています。

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