古き良きスリナガルの旧市街を散策♪

スリナガルの旧市街はどこか懐かしい。宮崎駿のマンガに出てきそうな街がリアルにあります。一人で散策も間違いなく楽しいですが、おもしろいポイントがわからずたどり着けない可能性が非常に高い。スリナガルの旧市街散策はぜひスリナガル在住のガイドと一緒に歩くことをおすすめしたい。
銀色の細い糸で刺繍をしているおじいさんや、染め物をやっている人など手作業の職人芸を至るところで見ることができる。絶対に見て欲しいお店はナン屋さん。リズミカルにてきぱきとナンを焼く姿は職人芸をずっと見ているようで楽しい。焼きたてナンのなんと旨いことか!スリナガル最高♪
次に向かったのは金物工房。真鍮のお皿や壺に色をつける作業を見学しました。薄く銀色に染まる様子はマジックを見ているようで思わず「おおお~」と歓声を上げてしまいます。
インドに慣れると全く気にならない建物の上層部の壊れっぷり。スリナガル旧市街もすごかった。ガラスほとんど割れてる・・・。そこがインドの旧市街らしくてとってもよかった。スリナガルの旧市街はデリーのチャーンドニーチョークにちょっと似ている。歩くと何か発見があり、どんどん奥に、そしてどんどん細い道を攻めてみたくなってしまいます。
できればいつまでもこのままであって欲しいスリナガルの旧市街。半日は歩く価値ありです!

小さいな手作業のお店がたくさんあってかわいい。

日本でいうちょっと昭和な感じがする街並み

細かい作業をしていたおじいちゃん。がんばれ!

染色加工をしていました。

下町の人は一見怖そうですが実際はとてもやさしいです。

カシミール地方のナンを焼いていました。

窯の内側にぺったんと貼り付けます。

こんがりおいしそうなナンが焼きあがりました。流れ作業が楽しくていつまでも見入ってしまう。

仲がよさそうなおじさんたち。みんないい顔しているね。

今度は板金屋というのでしょうか、金物屋さんの工房にきました。

上の方がぶっこわれている建物はインドではお約束。段々気にならなくなってくるのがちょっと怖いです。

こちら鶏肉屋です。Fresh!!!

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