370本の巨木の柱が圧巻!ジャマ・マスジッド

スリナガルのランドマーク的存在の建造物ジャマ・マスジッド。スルタン・シカンダルによって、約600年前に建てられジャママスジッドはとんがり頭の独特のフォルムをしています。独特なのは外見だけではない。中に入ると誰もが巨木の柱に圧倒されます。イスラム教を信仰する中近東、パキスタン、インド方面は森林が少なく、モスク(イスラム寺院)は石で建てられることが多い。インドでも石のモスクがほとんどで木が使われることが極めて少ない。
そのため数十メートルもある巨木が370本も使われているモスクは貴重な木を惜しげもなく使った贅沢なつくりということができる。
ジャマ・マスジッドは広さ、外観、建物内部ともに十分な見ごたえが必見。スリナガルを旅するときは必ずジャママスジッドを見学して欲しい。

ジャマ・マスジッドの回りはイスラム地域の下町らしいバザールになっています。観光時間に余裕を持ってジャママスジッドのまわりを散策するのも楽しい。100%イスラムの雰囲気を感じることができるスポットです。

モスクではまず、手足を清めます。

圧巻の柱!

礼拝用に一人1マスの絨毯

アーメダバードのTree of lineを思い出す。

お祈り中は静かにしましょう。

祈る人は宗教問わず美しい。

礼拝が終わり、モスクの外で和む。みなやさしい。

ジャマ・マスジッドを1歩出るとそこは喧騒のスリナガル。

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