バワ建築のホテルにたくさん泊まりたい!でもスリランカ到着初日だけは我慢しよう。
と思う人は意外に多い。
なぜかというと、スリランカ航空を始めスリランカに到着する便は夕方から深夜に到着する。そして次の日もシーギリヤなど観光地に向かうため朝早くチェックアウト・・・。
せっかくよいホテルに泊まってもホテルライフを楽しめないから初日はバワ建築はあきらめるか、となります。
空港近くのビーチエリアネゴンボにはラグジュアリーホテルが乱立しています。似たり寄ったりの状況で林旅製作所がおすすめしているホテルがあります。バワ建築でコスパが高くビーチが目の前のホテル「ジェットウィングビーチ」。
林旅製作所のツアーでは初日ゲストハウスのマンゴーハウスに泊まるツアーが多いですが、初日からビーチエリアのデラックスホテルをご希望されるお客様にはジェットウィングビーチをおすすめしています。
ホテルに入ると中庭の池のようなプール!?バワらしさを醸し出しています。
実際プールではあるらしいのですがここでは誰も泳がず、泳ぎたい人はビーチとホテルの間にあるメインプールを利用します。
フロントは落ち着いたオトナな雰囲気♪
ホテルの建物からプール、ビーチへのアプローチがスリランカらしい。ビーチが目の前にあるのが当たり前のスリランカ、贅沢♪
部屋のカテゴリー
部屋タイプはデラックスかスイートの2つのみ。
ここで部屋選びのポイントです!
みなさま2階や3階の部屋をリクエストされますが、ジェットウィングビーチは1階のグランドフロア―をリクエストしましょう♪
ホテルのマネージャーにひっそり教えていただきました。
2階、3階はヤシの葉が邪魔になって、実はインド洋が部屋からあまり見えないんです。1階はプールまでベランダから直通で行け、さらにヤシの葉が邪魔にならないので部屋からインド洋がバッチリ見えます。
意外ですね~。
ベランダの前にプールがあり、その先にヤシの木と海がバッチリ見ます。
ネゴンボエリアは朝日は見えず、夕日がきれいに沈みますので早めにチェックインをして夕暮れ時にホテルでゆっくり過ごしましょう。
こちらはインド洋に沈む夕日。スリランカは夕日をどこで見るかを考えると旅のプラニングをしやすいですよ♪
レストラン/カフェ
ジェットウィングビーチのメインレストランはバワ建築らしいオープンエアーで海の風を感じることができます。建物の中なのか、外なのかわからなくなる曖昧な境界線はバワの真骨頂ですね!
レストランでバワ建築を存分に味わってください。鳥や動物が入って来ないようにレストラン全体が網で覆われているのがちょっと残念。
朝はビュッフェスタイル。夜はアラカルトが多く、ネゴンボのホテルは周辺のレストランで夕食を食べる旅行者も多いからか夕食ビュッフェを用意しているホテルは少ないので要注意。
ホテルで夕食を食べると一人3,000円前後ぐらいかかります。ビーチ沿いのメインストリートにはレストランがたくさんあるので散歩がてら外で夕食を食べるのもおもしろいですね!
色合いを全く考えないで撮影した朝食のプレートが悔やまれます。痛恨のミス。次回リベンジします。
こちらもおすすめ!波の音と潮風が心地よいジェットウィングビーチのバーです。
周辺情報
ジェットウィングビーチの前がネゴンボビーチエリアのメインストリートになっておりスリランカらしいショップがいくつもあります。
時間に余裕があれば、メインストリートを散策してみましょう♪
カフェの雰囲気はコロンボのダッチホスピタル裏にあるt-Lounge by Dilmahの方がよいです。 スリランカのデパートオデールのセレクトショップ。スリランカらしい柄の雑貨がいっぱいあります。妻のお土産はいつもここで購入しています。
その他、サイケデリックな⾊が目を引くアーユルヴェーダコスメショップ「Spa Ceylon」やキャンディ仏葉寺横にあるフェアトレードの雑貨セリン(Selyn)もネゴンボビーチエリアにあります。
インド洋に沈む夕日、周辺散策などジェットウィングビーチでは早めにチェックインして、翌朝もビーチを散歩できるぐらい余裕をもったスケジュールで過ごしてください。