私たちの今回の研修の一番の視察ポイント、学校!
カンボジアの子供たちはどんな学校に通って、どんな勉強をしているのか実際に見てみたくてたくさんの学校に行かせていただきました。
公立小学校、私立小学校、幼稚園、寺子屋のような学びを教えるところ、日本語学校..
やはり実際に見てみたら気づくことも多くて、科目数少ないなとか、教室にポスターたくさん張っているよねっていろいろ話しながら授業の様子を見学させてもらいました。
日本の学校と設備はやはり違っていても、やっていることはあまり変わらないなというのが正直な感想です。違いを強いて言うなら幼いころに身につけておくべき『生きていくために必要なこと』(例えば掛け算や標識など)をより中心的に教えているような気がしました。
その理由は、本当に生きていくための知識や技術を身に着けないといけないということ、あとカンボジアは授業が午前か午後どちらかしかないということ。それゆえ時間も限られているのでより必要なことを教えるそうです。
そして私たちが驚かされたこと、それは小学生も日本語学校の方たちもみんな勉強への意欲が凄い!
日本語学校の方たちも本気で日本語を勉強したいだけあって入学してまだ半年なのにほぼ日本語でコミュニケーションが取れ、たっくさんお話をしました。すごく楽しかったです。
小学生も授業で質問されたら「クニョム!クニョム!」と立ち上がって手を挙げていました。
私たちが見習わなくてはならない点も多く気づけました(笑)