サービスラーニングツアー2日目。
早朝真っ暗な時間に出発して夜サーカスを鑑賞するツアー中もっとも長い1日になりました。
観光メインなのは今日だけ・・・。カンボジアをゆっくり味わってくださいね。
朝4時40分にホテルを出発。
カンボジアが誇る偉大は遺産アンコールワット遺跡群を目指します♪
真っ暗(笑)。早朝というより夜ですね・・・。
今日は朝日が見えるかな〜。期待に胸が膨らみます。
新しくなったアンコールワット遺跡群のチケットオフィスで1日券を購入。なんと、クレジットカード決済ができるようになっていました!
アンコールワット遺跡の入場料はコピー防止のため証明写真付きになっています。大体変な顔で映ります。みんなの変顔チェック!
アンコールワットが見えた〜!!!
朝日は残念ながら見えませんでしたが、非常にレアな朝もやのアンコールワットを見ることができました。朝日より貴重な幻想的なシーンに感動。
ガイドのシンさん。抜群の知識とカメラワークで人気者に。写真はアンコールワット遺跡をつまむ写真をうまく撮影するためにポーズを伝授しています。インスタ映えする撮影ポイントとポーズはシンさんに聞きましょう♫
歴史の知識も非常に詳しくわかりやすく説明していただけます。ガイドというより学者に近い知識量でした。シンさんありがとう!
天気がよくなかったからかいつも大行列で1時間待ちは当たり前の第三回廊にすんなり登れました。
曇りのアンコールワットもなかなかよいですよ。
猿がたくさんいます。かわいい。
バイヨンの名物、象乗り体験。25ドルでアンコールトム周辺を一周します。楽しそう〜、と思ったら・・・。
まさかの土砂降り(笑)カンボジアではとっても珍しい午前中のスコール。象に乗っているので降りれない!!!
みんなビショビショになっていろんな意味で一生忘れることができない思い出になりました。
あまりに雨がひどいので観光を一旦中断してホテルに戻り、雨が止むまで待機しました。これもまたカンボジア。臨機応援に対応するえりこちゃん、学生の憧れです。
えりこちゃんの予想が的中して、待機している間に雨が止み、バイヨンとタプローム遺跡を無事見学。
遺跡観光の帰りにキリングフィールトでカンボジアの悲しい歴史を学びました。プノンペンのキリングフィールドが有名ですが、シェムリアップのキリングフィールドもクメール・ルージュの歴史を十分感じることができました。
キリングフィールドの後に訪れたのはシェムリアップで大人気のカンボジアサーカス「Phare」。今回は夕食付きプランを予約して、美味しいカンボジア料理をいただきました。
Phareのカンボジア料理は絶品ですよ!!!マストで夕食付きにしましょう。
「Phare」は日によっていくつかの演目があります。今日はおすすめの演目Sokha。一部のPhareマニアは演目をチェックしてからサーカスを鑑賞します。
Phareはシルクドソレイユのように体をつかったサーカスを基本として、生演奏のカンボジアミュージック、カンボジアらしい笑いとテンポが魅力です。ただサーカスの芸を見せるのではなく、ストーリー性になっていてカンボジアの文化や歴史をコミカルに表現しているところがPhareらしさとも言えます。今回の演目Sokhaはクメール・ルージュ時代のストーリー。クメール・ルージュを題材にして人前で表現するなんて今まで考えられないことでした。どんどん新しい試みにチャレンジして欲しいですね!
サーカスの直前にキリングフィールトを訪れたこともあり、サーカスだけでなく、カンボジアの歴史と今を感じるにはとてもよい機会になりました。
こちらの動画は逆立ちして足で弓を射る場面です。1回でなかなか成功しない難易度が高い曲芸。見事1回で成功!!!大喝采。
技術の高さ、見応えもPhareならではですね!シェムリアップの夜はPhareをおすすめします。
21時にサーカスが終わり、長〜い1日が終わりました。