お客様の感想【アレンジ】3つのヘリタンス系ホテル・ヘリタンスカンダラマ&ヘリタンスティーファクトリー&ヘリタンスアフンガッラに泊まる☆ジェフリー・バワ&ヘリタンスの旅8日間

2018年10月ご出発 みよこ様
林様

お世話になっております。

本日朝、スリランカから無事帰国いたしました。

出発前に、評判の良いガイドさんをつけてくださると聞いていましたが、アショーカさんは、その評判にたがわず、とても素晴らしいガイドさんで、8日間、とても充実した快適な旅を楽しむことができました。(ドライバーも兼ねていたので、二人分の活躍でした。)

旅行中、何度か雷鳴とどろく激しいスコールに見舞われましたが、観光に影響のない時に降ることが多かったので、やりたいこと、行きたいところをひとつも諦めることなく、それぞれの場所で、美しい景色を堪能することができました。
南の国のスコールはそれはそれで楽しめたので、特に問題なかったです。

シーギリヤロックで心配していたスズメバチも、大きな巣はありましたが、出てくる気配もなくて大丈夫でした(^^

毎朝、早くから起きて、朝食前に各ホテルの内部や庭の散歩をして景色を楽しみましたが、林様からのバワホテルに関するアドバイスで、ヘリタンスカンダラマの芝生のところまでエレベーターで降りていって、下からツタに覆われたホテルの全景を見上げた時は、特に感動しました。
何年か前にテレビで観て、いつか絶対に行きたいと思っていた森と一体化したホテル!
そこに今、自分が実際にいるんだと思うと本当に嬉しかったです。

到着日の夜、ジェットウイングビーチのレストランでは、激しい雷雨の天体ショー。
ヘリタンスカンダラマのインフィニティプールとカンダラマ湖、遠くに見えるシーギリヤロック。
クィーンズホテルの窓から見える朝焼けに染まるキャンディ湖、仏歯寺に次々と入っていく白い服を着た信者たちの姿。
ヘリタンスティーファクトリーの周囲に広がる茶畑と周辺の村人たち。
ヘリタンスアフンガッラの輝くインフィニティプールとインド洋、その景色をさらに美しくするバワの椅子。
ジェットウイングライトハウスから見た打ち寄せる荒波と夕陽。
鳥のさえずり、祈りの声、波の音と、ホテルによって聞こえてくる音は様々ですが、どのホテルからも最高の景色を見ることができて本当に幸運でした。

初日のジェットウイングビーチの結婚40周年祝いのケーキを皮切りに、ティーファクトリー、アフンガッラ、ライトハウスで、ケーキや果物、ベッドの上の素敵な飾りつけなどで連日のように結婚40周年をお祝いいただき、恐縮してしまいました。
まさかあのようにお祝いいただけるとは思いもよらず大変嬉しかったです。
ありがとうございました。

特にティーファクトリーでは、タオルで作った2羽の白鳥がハート型を作って、その周りに摘みたての花びらが散らしてあるという大変美しい飾りつけで、広くて豪華なお部屋だったので、写真をいっぱい撮ってしまいました。
さらに、その日はビュッフェではなくディナーコースだったのでデザートがついていたのですが、それに加えて、最後に、3人がかりで二人分くらいの大きさのケーキをワゴンに乗せてテーブルまで運んできて、Happy Anniversaryのお祝いをしてくれました。
なんで3人も来るんだろうと一瞬思いましたが、ただ運んでくるのではなく、3人で来て、みんなで祝福していますよという気持ちを表してくれたのかもしれませんね。
ありがたいことです。
おなかがいっぱいで、ケーキを食べきることはできませんでしたが、お気持ちはすべていただきました。

ガイドさんと相談しながら、はじめの日程表と少し違う順番で観光したりもしましたが、予定をすべてこなしたうえで、アーユルヴェーダ体験(←観光の途中、ホテルの外でやってみました)もできて、大満足の旅行になりました。

キャンディ鉄道車内では、スリランカ人の一家、オランダ人の8人グループ、オーストラリア人夫婦とお互いにお国のお菓子を交換しあったりして、仲良くなり楽しかったです。
カーブのところでは、列車と景色の写真も撮ることができましたし、3等車最高でした。

シーギリヤロックはもちろん、おすすめのピドゥランガラロックに登ることができて本当によかったです。
想像以上の絶景でした。
お天気に恵まれたこともありますが、あそこまで登ってあんな絶景を見るチャンスは、私達の場合、今回を逃したらもうなかったと思いますので、思い切って行ってよかったです。

どこに行っても沢山いる犬をはじめ、猿、リス、オオトカゲもあちこちに出没。
車で走っていると野生のにわとりが目の前を素早く横切り、孔雀が道端を飛んでいき、鹿が慌てて草むらに逃げ込む。
牛、馬どころか、野生の象まで道路を歩いてる。
カメレオンみたいのが木の枝にいるし、エリマキトカゲみたいのが足元を駆けぬけていく・・・。
サファリに行かなくても沢山の動物が見られるし、人間と動物が穏やかに共存してる感じがたまらなくよかったです。
植物の花や木の実についても、ガイドさんからいろいろ教えていただき、それもすごく楽しく勉強になりました。

スリランカの皆さんは親しみやすく魅力的で、若者もお年寄りもかっこいい人が多いと思いました。
食事は毎日カレーで大丈夫かなと思いましたが、美味しくて飽きることなく、このままずっとスリランカにいたいと思うくらい居心地のよい国でした。

バワ建築をきっかけにスリランカへの旅を思いついたのですが、想像以上に素晴らしい国で、ここでの思い出は一生の宝物になりました。
林旅製作所様に依頼して本当によかったです。
いろいろとお心遣いいただき、主人も私も感謝の気持ちでいっぱいです。

全くまとまりのない文章になってしまいましたが、とりいそぎ、 旅のお礼とご報告まで。

ありがとうございました。

林さん
みよこ様

ご帰国のご連絡とツアーの感想をいただきありがとうございます!

ご予約をいただいた際に結婚40周年の記念旅行と伺い、つい力が入ってしまいました。
大切なご旅行を誰も知らないような小さな旅行会社にご依頼をいただいた経緯を考えると何としても思い出に残る旅を手配したいという気持ちでスリランカツアーのご案内をさせていただきました。

旅を大変お楽しみいただけたことが手に取るようにわかる感想だったためホッと致しました(^ ^)

弊社をお選びいただきありがとうございました!!!

ご出発前のやり取りの中で、特に印象深かったことは鉄道の手配です。
タイミング的にも時期的にもまずお取りできると思っていた1等座席が満席でお取りできず、2等も空いておらず3等車両になりました。
何か旅の神様がみよこ様のご旅行は今空いている3等がベストだと言っているような気がして3等をご案内しました。
感想を読ませていただき、3等がやっぱりベストだったのですね!
1等と3等、どちらがよいか?と言われると1等がよいに決まっている、と思う方が多いと思います。
しかし、旅はそれほど単純でもなく、今回のように3等車両だったからこそのスペシャルな体験が待っていたりします。
旅は何が起こるかわからないところがおもしろいですね。

ヘリタンス 系ホテルのお部屋もおすすめさせていただきました部屋タイプにアップグレードさせていただきました。
ホテルを視察したときに「自分が結婚○○周年の記念旅行だったら絶対この部屋を指定する」という部屋がいくつかあり、今回みよこ様のご希望される旅と弊社が理想とする旅の手配がリンクするような不思議な感覚がございました。
弊社がおすすめするお部屋へのアップグレードを快く承諾してくださり大変感激致しました。

どちらかと申しますと弊社の我が儘でツアー日程を決めているのでははいか?(笑)と思うほどご提案してしまいました。。。少々力みすぎでした。

記念旅行の手配をさせていただけたことに心より感謝致します。

ありがとうございました!!!

結婚50周年もぜひ弊社にご依頼ください(^ ^)

今からお問い合わせいただける日を楽しみにしております。
林 真市

[参加したツアー] 
※こちらのツアーをベースにアレンジさせていただき、ゴールのライトハウスホテルを1泊延泊致しました。

3つのヘリタンス系ホテル・ヘリタンスカンダラマ&ヘリタンスティーファクトリー&ヘリタンスアフンガッラに泊まる☆ジェフリー・バワ&ヘリタンスの旅8日間
https://hayashi-travel.com/tours/vip2-6n8d-ul/