2018年8月ご出発 いっちゃん 60代女性
真さん、こうちゃん、まるちゃん
本当にありがとうございました！
ワクワクいっぱい、笑顔の絶えない12日間の旅でした。
初めてのスペイン、サンティアゴ巡礼。
100㎞以上も歩けるのか？
アルベルゲってどんなとこ？
不安を挙げればキリがないけれど、それを上回るワクワクな気分。そのワクワクに身を任せてみようと思って参加した。
夜明け前から歩き始め、最初は話をする余裕があるけれど段々と口数が少なくなり、ただただ歩くだけになっていく。
頭の中が空っぽになり、歩いているという感覚すらなくなる時がある。
そんな自分自身の体や気持ちの変化はカミーノを歩いてこそ感じられる感覚なのかもしれない。
日を追うごとにエネルギーが充填され、元気になっていくのを実感した。
巡礼という言葉からイメージするもの。
宿は暗く食べ物も質素で、などなど今までのイメージがことごとく翻された。
アルベルゲは明るく清潔でシャワーもお湯がたっぷりと出る。
食べ物も飲み物も本当に美味しくて、日本食が恋しくなる間もないくらい。
ゴールのサンティアゴ大聖堂は想像を遥かに超えた壮大な建物で、祭壇の後ろにある聖ヤコブの像を後ろから抱きしめた時、思わず目頭が熱くなった。
サリアから118㎞、自分の足で歩けたことに感謝した。
カミーノは
本を見たり歩いた人の話を聞くのも良いけれど、実際に体験するものだと改めて思った。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ☆
いつかまた戻りたい場所になりました。
感謝を込めて……
林さんサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の旅にご参加いただきありがとうございました！
言葉ではなかなか表現できないかけがえのない12日間の旅でした。
いっちゃんと同じく私も初めての巡礼、しかも初めてのヨーロッパ（笑）
私もいろんな心配がありました、でもそれ以上の期待感が大きかった(^^)
実際みんなで巡礼路を歩いて期待以上の喜び、楽しさ、旅する醍醐味を感じました。
今回参加者さんがどんどんキャンセルする中、いっちゃんが一緒に歩いていただけたことはとっても大きかったです。
0と1は全然違います。
女性の一人参加、64歳のいっちゃんの言葉一つ一つに巡礼に行くか悩んでいる方に勇気と希望を与えてくれます。
いっちゃんの感想はたくさんの方に読んで欲しいです。
一緒に歩いてくれて本当にありがとう！！！
いつも私の前にはこうちゃんが歩いていて、後ろにはいっちゃんとマルちゃんが歩いていました。
こうちゃんの写真は背中ばかりで、いっちゃんとマルちゃんの写真は正面やや遠目ばかり。。
最初はいっちゃんとマルちゃんは楽しそうにおしゃべりして歩いていて段々無口になり、坂道になると疲れて超低速になります。笑
カフェが見えてやっと休める！と体の力が抜ける感覚や休憩したときのカフェコンレッシェとクロワッサンの味。
その日のゴールの町が見えたときの喜び。
１日歩いた後にランチでビールやワインを飲んで、いつも食べすぎて、昼寝して夕方スーパーに買い出しに行って自炊してまた飲んで、キャンプのように楽しんで。
ただただ楽しくて嬉しくて笑っていましたね！
巡礼が終わる頃、いっちゃんもたぶん「まだ終わって欲しくない、もう数日歩きたい！」と思ったんじゃないかな？
巡礼が終わりマドリードに着いたとき、誰も口にしなかったけど旅が終わる切なさみたいのをみんな感じていて、なんとなく空回りしているというか、あの切ない感覚って最高の旅をした後にしか味わえないんだよね。
旅が終わってしまう切なさを感じるぐらいサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼は強烈で最高の旅でした。
いつかと言わず来年300キロ歩きましょう♪
4人で巡礼路を歩けたことに感謝して。
Buen Camino!
～Camino～こうちゃん☆マルちゃんと歩くサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 [参考URL]
https://hayashi-travel.com/tours/camino2018/